【ニュース】 アパグループ、「アパホテル品川泉岳寺駅前」を起工、アパホテルでは港区最大規模の557室 東京都港区
2014.05.01
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は4月30日、新築ホテル「アパホテル品川泉岳寺駅前」(東京都港区)の起工式を実施した。
事業主はアパホーム株式会社、管理・運営 アパホテル株式会社。
開業は平成27年10月の予定。
先に行われた記者発表で元谷外志雄代表は「競争が激しい品川エリアでは初のアパホテルとなるが、新駅・リニア構想もあることから、まだまだ将来性が見込める。東京都心のホテルは軒並み高稼働・高収益であり、同案件も駅前好立地であることから、高稼働・高収益を期待している。」と述べた。
同ホテルは、都営地下鉄・京急「泉岳寺」駅A2出口より徒歩1分、JR「品川」駅も徒歩圏の立地。
建物は地上21階建、客室数は全557室で、1階にレストラン、最上階に露天風呂付きの大浴場を設置する。
港区内では最大規模のアパホテルになるという。
設備・仕様では、全客室に眠りにこだわった「アパホテルオリジナルベッド」や、エコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」、40型以上の大型テレビなどを導入。
また、ほぼ全ての照明にLEDを採用するほか、ガス・コージェネレーションシステムを採用し、排熱を有効利用。
全客室に複層ガラス・遮熱カーテンを採用し、断熱効果を高めるなど、地球環境にも配慮したという。
「アパホテル品川 泉岳寺駅前」の所在地は東京都港区高輪2丁目23-1(地番)、交通は都営地下鉄・京急「泉岳寺」駅より徒歩1分。
構造・規模は鉄骨造・地上21階建。
敷地面積は1,498.44㎡、延床面積は8,131.51㎡。
客室数は全557室(シングル298室・ダブル240室・ツイン18室・デラックスツイン1室)。
館内施設は大浴場・露天風呂(21階)、レストラン(1階)。
開業予定は平成27年10月。