【ニュース】 JR東日本グループ、国立駅東側高架下開発計画「nonowa国立」第1期(東側)の概要を発表 東京都国立市
2014.04.30
JR東日本グループはこのほど、国立駅東側高架下(東京都国立市)で計画中の「nonowa国立」第1期(東側)の概要がまとまったと発表した。
国立駅では、駅を挟んで東西に商業施設「nonowa国立」を建設、第1期として東側部分の2015年春の開業を目指す。
「nonowa国立」第2期(西側)の詳細は別途発表するという。
同グループでは現在、中央線の沿線価値向上を目指し、「中央ラインモールプロジェクト」を推進しており、これまでに商業施設「nonowa西国分寺」「nonowa武蔵境」「nonowa東小金井」の3施設をそれぞれの駅で開業している。
国立駅では、街が持つ「ゆとり」「知性」といったイメージを大切にした居心地の良い施設とし、あわせて回遊歩行空間を整備し、高架下エリア・周辺地域への回遊性の向上を図るという。
なお2014年5月からは、国立駅の運営も株式会社JR中央ラインモールが行い、駅と商業施設が一体となって、「駅」と「街」をつなげ、「地域の顔としての駅」の魅力アップを図ることで、街の賑わいづくりに貢献するとしている。
「nonowa国立 第1期(東側)」の所在地は東京都国立市北1丁目。
施設延床面積は約1,700㎡、店舗面積は約1,000㎡。
想定業種は、日用雑貨、服飾雑貨、ブックストア、カフェ、ベーカリー等(店舗数は未定)。
その他施設は駐輪場等。
運営会社は株式会社JR中央ラインモール(東日本旅客鉄道株式会社100%子会社)。