【ニュース】 長崎県、同県の離島をPRするプロジェクトを開始、同県出身の福山雅治さんが島の素晴らしさをナビゲート 長崎県長崎市

2018.02.07
長崎県は2月6日、同県の「しま」のイメージ構築と認知度向上を目的に、「NAGASAKI BLUE ISLANDS PROJECT(長崎ブルーアイランズプロジェクト)」を開始した。

同プロジェクトは、同県出身の福山雅治さんとともに、日本一の数を誇る594の島々の魅力を発掘し、独特な風土・歴史・美しさを県内外に伝えていく取り組み。
長崎を愛し、長崎を盛り上げる活動をしてきた福山さんに、島の素晴らしさをナビゲートしてもらうという。

3月上旬には、福山さんが長崎の島々と一体化するスペシャルムービーをWebサイトで公開。
福山さんが五島列島・壱岐・対馬など長崎の島々の名所・旧跡等で、まさに「島と一体」になり、海の青さや文化を伝える様子を描くという。

福山さんは、「この度、長崎の島の魅力を伝えるナビゲーターに就任いたしました。僕の故郷長崎は日本一の島の県でもあります。高校1年の頃に同級生と福江に行った時の海の青さは今でも鮮明に覚えています。ただそれ以来伺えておらず、僕にとっては近くて遠い、とても眩しい想い出の場所でした。なので正直、長崎の島々のことはまだまだ勉強不足でして…。でも、これから皆様に島の魅力を教えていただきながら、そして僕自身もそれを体感しながら島の魅力をお伝えしていけたらと思っています。」と話している。