【ニュース】 近畿大学国際学部、ホテルオークラ神戸社長の石垣聡氏を招き、学生・教職員を対象とした講演会を1月19日に開催 大阪府東大阪市

2018.01.15
近畿大学国際学部(大阪府東大阪市)は、ホテルオークラ神戸社長の石垣聡氏を招き、「インバウンド3000万人時代のホテル業界 就職先としてのちょっと本音の話」と題した講演会を1月19日に東大阪キャンパスで開催する。
対象は同大学国際学部生と教職員(約600人)。

同講演会では、神戸を代表する名門ホテル「ホテルオークラ神戸」の石垣社長が、ホテル業界の仕事内容や将来展望、経営戦略まで幅広い内容を講演。
就活生向けの視点だけでなく、インバウンド3000万人時代を迎えての業界課題や企業戦略についても、ホテル経営者としての豊富な知見を披露するという。

同大学国際学部は平成28年(2016年)4月に開設。
全世界でビジネスパーソンへの高度な語学学習、人材教育を提供するベルリッツコーポレーションと連携し、国際社会で通用する語学力を養成している。
グローバル専攻はアメリカ、東アジア専攻の学生は中国・台湾・韓国のいずれかへ1年次後期から2年次前期にかけ全員が留学プログラムに参加するという。

今回は、留学経験でグローバル志向をより強めた学生を対象に、国際的な仕事として強くイメージされるホテル業界について、石垣社長が講演。
大学卒業後にホテルオークラに就職し、26年のキャリアを経て神戸を代表する名門ホテルのトップとなった石垣社長からの本音の話は、学生に大きな刺激を与えるとしている。