【ニュース】 奥伊吹スキー場、オープン後初の週末に入場者数2,234人を記録、豊富な積雪量とスピードオープンで好調なスタート 滋賀県米原市

2017.12.19
12月12日に滋賀県内で最も早くオープンした奥伊吹スキー場(滋賀県米原市、運営:奥伊吹観光株式会社)は、オープン後初の週末(12月16日・17日)に入場者数2,234人を記録、好調なスタートを切った。

入場者数は、16日(土曜日)の920人から、17日(日曜日)には1,314人と4割増。
オープンから17日までの6日間で、過去最速となるリフト6基を運行、9コースをオープンしたほか、ちびっこゲレンデをオープン、トンネル付きの動く歩道も稼働するなど、スピードオープンが好調に繋がった。
例年より早いオープンと豊富な積雪量で、約4カ月のロングシーズンが期待できるという。

同スキー場は、滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場。
京阪神・中京圏からのアクセスの良さと雪質の良さ、自然の地形を活かした全12コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心にシーズン中は十数万人の来場者を集めている。
個人経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設(索道施設・レストラン・レンタル・スクール・宿泊施設等)を自社で運営しているという。

また近年は、リフトの新設、新コースの造成(最大斜度46度)、降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入など、スキー不況が叫ばれている業界の現状を打開するため、先端技術を取り入れた積極的な設備投資も行っている。