【ニュース】 アパグループ、山手線「大塚」駅より徒歩3分、客室数613室の「アパホテル山手大塚駅タワー」を着工、開業は平成31年9月予定 東京都豊島区

2017.12.14
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は
12月13日、「アパホテル山手大塚駅タワー」(東京都豊島区)の計画地で起工式を実施した。
事業主はアパホーム株式会社、管理 ・運営はアパホテル株式会社、開業予定は平成31年9月。

同ホテルは、JR山手線「大塚」駅より徒歩3分の立地。
同駅より「池袋」までは1駅3分で、JR山手線からの視認性も高いという。
建物は地上20階建、客室数は全613室。
館内には、テラス付きレストランのほか、最上階には露天風呂付き大浴場を計画している。

建設にあたっては、外皮性能の向上と工期短縮を実現した全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」を採用。
設備・仕様については、全館LED照明、ガスヒートポンプエアコンによる電気使用量削減、高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムによる排熱の有効利用、Low-E複層ガラス・遮熱カーテンによる断熱効果向上など「エコ仕様」とする。

客室には、全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」や、眠りにこだわった「アパホテルオリジナルベッド『Cloud fit(クラウド フィット)』」、50型以上の大型テレビ、「明るいホテル」をコンセプトとしたLEDシーリング照明を設置するほか、訪日外国人旅行客がスーツケース等をベッド下に収納できるスペースを設けた新開発ベッドを約30%の客室で採用する予定だという。

アパホテル山手大塚駅タワーの所在地は東京都豊島区大塚3-31、交通はJR山手線「大塚」駅より徒歩3分。
敷地面積は1,528.96㎡、延床面積は1万1,286.93㎡。
構造・規模は鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)・地上20階建。
客室数は全613室(ダブル594室・ツイン18室・デラックスツイン1室)。