2017.12.14
一般社団法人明石観光協会（兵庫県明石市）は、12月22日～24日に横浜市で開催される「お城EXPO 2017」に出展、2019年に築城400年を迎える日本100名城・国指定重要文化財「明石城」の魅力をPRする。

同イベントは、城郭めぐりブームの高まりを背景に、昨年12月に初めて開催されたもの。
今年は、城絵図展や100名城のパネル展、城下町の自治体などが一堂に会する城めぐり観光情報ゾーンなどのテーマ展示や、講演会、フォーラム、トークショーなどを実施する。


同協会では、城めぐり観光情報ゾーンに出展、特大サイズの明石城のポスターを掲示、アンケートに回答すると国立明石工業高等専門学校で作られた、その場で組み立てられる明石城のペーパークラフトを進呈する。
また、お城ジオラマ・お城模型展のコーナーでは、城郭復元マイスターとして知られるお城ジオラマ復元堂・二宮博志氏による明石城のジオラマを初公開。
その地形まで含め、1,500分の1のスケールで再現したという。

さらに、22日には二宮氏がこの城ラマをもとに、 「『戦国』の威風が残る『明石城』を語る」と題し、1時間のワークショップ・セミナーを行う。

「お城EXPO 2017」の開催日時は12月22日の13時～21時、23日の10時～18時、24日の10時～17時。
開催場所はパシフィコ横浜会議センター（みなとみらい線「みなとみらい」駅より徒歩5分、JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩12分）。
入城券（テーマ展示の観覧のみ）は大人前売1,500円・当日1,800円、小中学生前売800円・当日500円など。