【ニュース】 東急不動産、2016年3月開業の「東急プラザ銀座」に続き、飲食などマルチテナント型の商業ビル「(仮称)銀座七丁目計画」を着工 東京都中央区
2017.12.13
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)はこのほど、
2016年3月に開業した「東急プラザ銀座」に続き、「(仮称)銀座七丁目計画」(東京都中央区)を着工した。
銀座エリアの回遊性を更に高める商業ビルとしてリーシングを推進する。
同計画地は、「銀座」駅だけでなく、「新橋」駅・「有楽町」駅・「日比谷」駅からも徒歩圏内。
「東急プラザ銀座」と同じ外堀通り沿いに位置する。
同計画では、上質志向な大人をターゲットに定めた、飲食をはじめとするマルチテナント型の商業ビルを計画。
商環境デザインは株式会社サポーズデザインオフィスが担当、銀座の街並みを形成していたレンガ街の風景を再解釈し、レンガというモチーフをシャープに表現することで、新たな銀座らしさを定義したいという。
「なつかしい未来」をデザインコンセプトに、街行く人々の目を惹く品のある外装をまとった新たな商業施設を創造、銀座エリアにより一層の賑わいを生み出すとしている。
「(仮称)銀座七丁目計画」の所在地は東京都中央区銀座七丁目
102番27他、交通は東京メトロ銀座線など「銀座」駅より徒歩4分、JR山手線等「新橋」駅より徒歩6分。
敷地面積は207.64㎡、延床面積は1,488.17㎡。
構造・規模は鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)・地下1階地上10階建。
用途は店舗、店舗数は9店舗(予定)。
開業は2019年春(予定)。