【ニュース】 星野リゾート、「(仮称)読谷リゾート北地区開発計画」を着工、低層・100室規模の宿泊施設を2020年に開業予定 沖縄県読谷村
2017.12.05
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路代表)は12月1日、推進中のリゾート開発計画「(仮称)読谷リゾート北地区開発計画」(沖縄県読谷村)の起工式を実施、着工した。
竣工は2019年、開業は2020年の予定。
同計画地は、沖縄本島中部の西海岸に位置し、沖縄でイノーと呼ばれる、サンゴ礁に囲まれた浅く穏やかな海(礁池)が広がるエリア。
長い時間をかけて自然に形成されたイノーは、魚や海藻、貝などを育み、読谷村では「海の畑」として大切に守られているという。
同計画は、この土地が持つ魅力を最大限に活かし、約1㎞の海岸線が続く12.5haの敷地に低層の建物を建設するというもの。
100室の客室全てがイノーを望むオーシャンビューの宿泊施設を予定している。
「(仮称)読谷リゾート北地区開発計画」の所在地は沖縄県中頭郡読谷村字儀間片江原406番。
開発面積は12万5,443.32㎡、敷地面積は10万9,276.87㎡、延床面積は1万4,810.733㎡。
階数は地上2階地下1階。
棟数は53棟、客室数は100室。