【ニュース】 阪急不動産、新築分譲マンションで「モノ」「コト」のシェアリングサービスを開始、第一弾は総戸数566戸の「ジオ福島野田 The Marks」 大阪府大阪市

2017.09.15
阪急不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)は、シェアリングサービス「ジオ シェアスタイル」を立ち上げ、11月下旬(予定)から販売を開始する新築分譲マンション「ジオ福島野田 The Marks」(大阪市福島区)に初導入する。

「ジオ シェアスタイル」は、株式会社博報堂のシンクタンク「博報堂生活総合研究所」が持つ知見をもとに、人が集まって住む「集合住宅」だからこそ可能な未来のシェアについて考え、その出発点として立ち上げたもの。
「モノのシェア」によって「たまに」に必要だったスペースなどを無くし、「たまに」だからあきらめていた不便さを解消、また、「コトのシェア」によって住民同士が交流を深め、同じ空間でもより自由に、より豊かに過ごせるよう、集まって住むことの価値を感じられるようなサービスの構築を目指す。

第1弾となる「ジオ福島野田 The Marks」では、まずは「モノのシェア」として、テント・バーベキューセット、DIY工具セット、望遠鏡、スーツケースなどのシェアを予定している。

今後は、同じくシェアのコンセプトを取り入れた新築マンションの分譲を進める計画だという。

「ジオ福島野田 The Marks」の所在地は大阪市福島区海老江1丁目1番30(地番)、交通は阪神本線「野田」駅より徒歩4分、大阪市営地下鉄千日前線「野田阪神」駅より徒歩3分、JR東西線「海老江」駅より徒歩4分。
敷地面積は1万3,890.02㎡(2017年3月24日付建築確認対象面積1万3,887.66㎡)、建築延床面積は5万2,198.82㎡(2017年3月24日付建築確認対象面積)。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上20階建。
総戸数は566戸。
竣工時期は2019年8月下旬(予定)。