【ニュース】 三木楽器と三井不動産、心斎橋筋商店街で新商業施設を来秋オープン、三木楽器とギャップジャパンが出店 大阪府大阪市
2017.09.14
三木楽器株式会社(大阪市中央区、古山昭社長)と三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、2社共同で商業施設「(仮称)心斎橋筋一丁目計画」(大阪市中央区)を来秋オープンする。
心斎橋筋商店街と鰻谷南通りの角地に位置した同施設では、敷地の特性を最大限に生かし、1階・2階にまたがるカーテンウオールを連続して設けることで、建物内の賑わいを最大限に外部へと発信。
商店街に賑わいを創出し、同エリアの活性化と魅力の創造に貢献するという。
同施設には、三木楽器とギャップジャパン株式会社(東京都渋谷区、スティーブン・セア社長)が入居する予定。
2017年2月に着工しており、竣工と開業は2018年秋を予定している。
グローバルアパレルブランドとしてカジュアルなアメリカンスタイルを展開するギャップジャパンは、店舗部分の地下1階・1階の一部・2階に出店。
アダルトブランドのGap、キッズブランドのGapKids、ベビーブランドのbabyGapなど、カジュアルファッションアイテムを、バリエーションに富んだカラー、サイズで取り揃える。
三木楽器は1階の一部に店舗を出店、3階~5階で音楽教室を運営する。
店舗部分には、同施設建て替えのため2016年6月末より一時移転していた「三木楽器心斎橋店」を、ヤマハピアノ・エレクトーン専門店としてリニューアルオープン。
新店舗と新教室では、洗練されたステイタス感あふれるスペースで、新たな音楽ライフを提案するという。
なお三井不動産は、三木楽器から委託を受け、デベロップメントマネージャーとして、開発計画の立案、設計・施工管理等を行っている。
「(仮称)心斎橋筋一丁目計画」の所在地は、大阪市中央区心斎橋筋一丁目45番地1(地番)。
敷地面積は約440㎡、延床面積は約2,007㎡。
構造・規模はS造・RC造(地下)、地下2階・地上5階。
施設概要はGap/GapKids(店舖)が地下1階・1階の一部・2階、三木楽器(物販)が1階の一部・3~4階、三木楽器(音楽教室)が3~5階。
竣工・開業は2018年秋(予定)。