【ニュース】 京浜急行電鉄、YRP内の商業施設用地をビッグライズホールディングスに売却、大型複合商業施設を誘致 神奈川県横須賀市

2017.08.28
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、YRP(横須賀リサーチパーク、神奈川県横須賀市)内の商業施設用地(3万2,618㎡)を7月27日付で株式会社ビッグライズホールディングス(横浜市中区、中嶋哲夫社長)に売却したことを明らかにした。
ビッグライズホールディングスは、神奈川県と東京都で食品スーパーを展開する株式会社ビック・ライズ(横浜市青葉区、中嶋哲夫社長)のグループ会社。

大型複合施設のオープン時期など、詳細については未定。
20170828京浜急行電鉄

YRPは、情報通信技術の研究開発拠点として1997年にオープン。
大手情報通信関連企業を中心に研究所の立地が進み、近年では、自動車部品メーカー大手や外資系工業用ガスメーカーなど、様々な分野の研究開発機関が進出している。

京浜急行電鉄は、引き続き企業の誘致活動を行うとともに、基盤整備事業者の役割から、今後も交通アクセス・宿泊・利便施設などの充実を図るとしている。