2017.07.25
犬山城の麓・木曽川を臨む老舗宿「灯屋 迎帆楼」（あかりや げいはんろう、愛知県犬山市）は7月1日、全室半露天風呂付・10室限定の宿としてリニューアルオープンした。

同館は大正8年（1919年）に創業。
文人墨客の宿として愛されてきたという。

今回のリニューアルでは、西に木曽川の対岸、雄大な濃尾平野の彼方に奥美濃の山並みが一望できる和の伝統と、近代感覚のデザインを調和させた、明るく清潔な客室とした。


全室に設置した半露天風呂に流れる犬山温泉は「白帝の湯」と呼ばれ、弱アルカリ性単純泉、疲労回復、健康促進など、様々なな効能が期待される、ヌルっとした泉質。
国宝犬山城を臨む貸切風呂も用意した。

食事は個室ダイニングで用意。
広大な自然環境から得られる四季夫々の旬の素材を中心に、質と量のバランスに配慮して念入りに調理された新しい感覚の会席料理を提供するという。

「灯屋 迎帆楼（げいはんろう）」の所在地は愛知県犬山市犬山北古券41-6、名鉄「犬山」駅より徒歩で約15分・車で約5分。

宿泊予約は
灯屋 迎帆楼