【ニュース】 多治見市など、「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」を9月15日~10月22日にセラミックパークMINOなどで開催 岐阜県多治見市

2017.07.13
国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会(会長:古川雅典多治見市長)は、9月15日~10月22日の期間、セラミックパークMINO(岐阜県多治見市)をメイン会場に「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」を開催する。

同フェスティバルは3年に1度、セラミックバレー「美濃」を舞台に陶磁器の産業と文化に寄与する様々な事業が展開される、世界最大級の陶磁器の祭典。
1986年に第1回を開催し、11回目の開催となる今回は、伝統工芸に造詣が深い名誉総裁に眞子内親王殿下を迎え、総合プロデューサーには中田英寿氏が就任した。
20170713国際陶磁器フェスティバル美濃

同フェスティバルのメインイベントとなる「国際陶磁器展美濃」は、斬新な提案や陶磁器の未来を切り開く作品が一同に会す、世界最大級の国際陶磁器コンペティション。
今回は、世界60の国と地域から集まった作品を、国内外の著名な美術家や建築家、美術館の館長などが審査する。

その他、「セラミックバレー」をテーマに、窯元・商社・関連企業や陶芸家が多く集まる多治見市・瑞浪市・土岐市の美濃焼産地に密着した事業を多数企画、美濃の風土や歴史、魅力を国内や海外へ発信するという。

「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」のメイン会場はセラミックパークMINO(岐阜県多治見市東町4-2-5)。
会期は9月15日~10月22日。
入場料は、7館共通入場券「セラミックバレーぐるっとパス」が前売1,200円・当日1,500円、単券が当日800円など。
入場対象7施設は、第11回国際陶磁器展美濃(セラミックパーク
MINO)・岐阜県現代陶芸美術館・多治見市美濃焼ミュージアム・多治見市モザイクタイルミュージアム・瑞浪市陶磁資料館・土岐市美濃陶磁歴史館・可児市荒川豊蔵資料館。