【ニュース】 東京建物、都市型ホテル開発事業「六本木6丁目プロジェクト」で「カンデオホテルズ東京六本木」が10月17日に開業、1階には「エンパイアステーキハウス」が日本初出店 東京都港区

2017.07.05
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)は、東京都港区六本木六丁目で建設中の「六本木6丁目プロジェクト」が今年10月
17日に開業すると発表した。

同プロジェクトは、「六本木」駅より徒歩2分の国際的にも知名度の高い六本木エリアの中心に位置し、観光・ ビジネスともにポテンシャルの高い立地だという。
計画建物の2~16階には、統一されたモダンでシックなデザイン、最上階のスカイスパ等、洗練された空間・機能・サービスを追及した「oneランク上のスタイリッシュホテル」として、国内13店舗を展開する株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントが「カンデオホテルズ東京六本木」をオープンする。
1階には、ステーキハウスの本場ニューヨーク・マンハッタンで人気のステーキハウス「エンパイアステーキハウス」が国外に初出店、日本初上陸店となる「Empire Steak House(エンパイアステーキハウス)六本木」がオープンするという。
20170705カンデオホテルズ東京六本木

今後同社では、昨今のホテル需要の高まりや投資家のニーズを受け、同社のデベロッパーとしてのノウハウを活用し、都市型ホテルの開発を積極展開していく。
立地によりホテルオペレーター・複合用途をベストミックスし、事業性の最大化を企図するという。

今回の「六本木6丁目プロジェクト」を皮切りに、既に「(仮称)銀座二丁目プロジェクト」(東京都中央区銀座二丁目、総客室数約200室、平成30年夏開業予定)、「(仮称)御堂筋プロジェクト」(大阪市中央区北久宝寺町四丁目、総客室数約300室、平成
30年末開業予定)、「(仮称)雷門2丁目プロジェクト」(東京都台東区雷門二丁目、総客室数約125室、平成30年夏開業予定)の開発が進行中で、各プロジェクトの概要については改めて発表するとしている。

「(仮称)六本木6丁目プロジェクト」の所在地は東京都港区六本木六丁目121番地1他、交通は東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅より徒歩約2分。
敷地面積は約1,000㎡、延床面積は約4,700㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上16階。
用途は、2階~16階が「カンデオホテルズ東京六本木」(149室)、1階が「Empire Steak House 六本木」。
開業日は平成29年10月17日。
竣工予定は平成29年9月末。