【ニュース】 一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会、コワーキングスペースや物産販売機能などを複合した地域活性拠点「一BA(いちば)」を7月1日にオープン 岩手県一関市

2017.06.27
一般社団法人一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会(岩手県一関市、松本数馬代表理事)は、一ノ関駅前に地域の「観光情報」や「物産」、地域発展に貢献したい若者や企業などの「人材」が集まる地域活性拠点「一BA(いちば)」を7月1日にオープンする。

同協議会は、「一BA」を活動拠点に、一関市と平泉町の観光事業を推進し、観光客の誘致と観光客に対する接遇等の改善を図ることで、地域文化の向上と地域産業の発展に寄与するため、今年4月に設立された団体。
パソナグループで東北地方の旅行コンテンツ開発・飲食店・宿泊事業を展開する株式会社イーハトーブ東北(岩手県一関市、松本数馬代表)が代表理事を務める。

オープン当日は、一関市の勝部修市長や関係者などが参加し、オープニングイベントを開催する。
20170627パソナグループ

「一BA」では、コワーキングスペースを運営し、人が集まる場〈BA〉を作り、観光客が最初に訪れる場〈BA〉として、また地域商社の物産販売マーケット〈市場〉としての機能・役割を担う。

オープニングイベントの開催日時は7月1日の16時~20時30分。

第1部の地方創生セミナー(16時~17時15分)では、一関市出身で立命館大学経営学部准教授の吉田満梨氏による講演「今ある資源と出会いから考えるマーケティング」を開催。
会場は一関図書館1階学習室(岩手県一関市大手町2-46)。
参加費は無料。

第2部のオープニングセレモニー(17時30分~18時30分)では、施設紹介・テープカット・餅まき・神楽の祝舞(来年閉校予定の本寺小中学校の神楽をOBOGが披露)などを実施する。
参加者は勝部修一関市長・東北運輸局局長・一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会メンバーなど関係者。
会場は一BA(岩手県一関市上大槻街1-5)。

第3部の懇親会パーティー(18時30分~20時30分)は、関係者ほか地域の人々が対象。
会場は一BA(岩手県一関市上大槻街1-5)。
参加費は4,000円(立食形式)。

問い合わせは、株式会社イーハトーブ東北まで。