【ニュース】 大和ハウス工業、木造戸建住宅商品「xevo GranWood」に平屋建ての商品をラインアップ、高齢者世帯に対応 大阪府大阪市
2014.04.15
大和ハウス工業株式会社（大阪府大阪市、大野直竹社長）は、木造戸建住宅商品「xevo GranWood（ジーヴォグランウッド）平屋暮らし」（木造軸組工法）を4月17日に発売、商品ラインアップを拡大する。
同社では、高齢者世帯の戸建住宅に対する要望に「バリアフリー」を挙げる声が多いことから、今後は平屋建のニーズが高まると予想。
同商品では、郊外の50代建て替え層をメインターゲットに据え、平屋建や小屋裏利用の2階建に対応した。
木造戸建住宅基幹商品「xevo GranWood」シリーズは、住まいをまるごと遮熱・断熱する「オールバリア断熱」、オリジナル接合金物の開発で柱や梁等の構造軸組材を100％国産材で賄うことができる純国産材仕様などを採用した商品。
「木材利用ポイント」に標準仕様で適合する高性能な住宅として好評を得ているという。
今回発売する「xevo GranWood（ジーヴォ グランウッド）平屋暮らし」では、同社が独自に開発した遮熱屋根断熱通気工法「チアベントシステム」や屋根組工法「アセントビームシステム」を採用。
最大3.2mの天井高を取ることができ、小屋裏空間も確保できるという。
さらに、屋根の形状も自由に変えることができ、6タイプの外観シルエットから選択でるとしている。
また、住まいをまるごと遮熱・断熱する「オールバリア断熱」を採用したほか、10kW以上の太陽光発電システムを搭載可能とした。
「xevo GranWood（ジーヴォグランウッド） 平屋暮らし」の発売日は4月17日。
販売地域は北海道・沖縄を除く全国（一部地域を除く）。
販売価格はモデルプラン（108.75㎡）で2,618万円（消費税8％込み、「D‐HEMS3」、太陽光発電システム3.15kW搭載）。
販売目標は年間100棟。
