【ニュース】 東急不動産、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」初の戸建タイプ「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat」の会員募集を6月1日より開始 栃木県那須町
2017.05.19
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)は、建設中の会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat(リトリート)」(栃木県那須町)の会員募集を6月1日より開始する。
同施設は、東急ハーヴェストクラブでは初となる「戸建タイプ」の会員制ホテルとして、東急不動産が運営する「東急那須リゾート」内に誕生。
客室棟全12棟は、80㎡以上(2ベッドルームタイプ)のゆとりある面積で計画した。
隠れ家を意味する「Retreat」の名の通り、日常の喧騒を離れ、家族や友人・愛犬などと「お気に入りの別荘」で過ごすような、ゆったりとした寛ぎのひと時を提供するとしている。
「東急那須リゾート」は、那須御用邸に隣接し、豊かな自然に囲まれた、100万㎡を超える広大な敷地に、歴史あるゴルフ場「那須国際カントリークラブ」、会員制ホテル「東急ハーヴェストクラブ那須」、別荘地「The Hills」などを配置した複合リゾート。
リゾート内では、ゴルフプレーをはじめ、ホテルでは温泉や屋内プール・エステでゆっくり過ごし、レストランで食事を楽しむことができるほか、周辺には、レジャー・観光施設・スキー場が集積、那須高原の自然を満喫しながら、一年通じて楽しめるとしている。
なお、東急ハーヴェストクラブでは、戸建タイプのホテル以外にも、大浴場・レストランなどの共用施設を施設内に完備したホテルとして、近年「熱海」や「京都」で新規開業を行っており、現在も「軽井沢」で「東急ハーヴェストクラブ軽井沢& VIALA」(2018年7月に新規開業予定)の建設を進めているという。
「東急ハーヴェストクラブ那須Retreat(リトリート)」の所在地は栃木県那須郡那須町大字高久丙字湯道東1792番71、78、79、80、交通は「那須塩原」駅より車で約30分(約19km)、那須ICより車で約15分(約10km)。
敷地面積は1万144.20㎡ 延床面積は1,280.73㎡。
構造・規模は客室棟が木造平家建(10棟)・木造2階建(2棟)、管理棟が木造平家建(1棟)。
総客室数は12室。
客室面積は、平屋タイプが81㎡、2階建タイプが108㎡。
平屋タイプではペットと泊まれる客室を2棟計画。
主要施設は多目的スペース(管理棟内)1ヶ所。
開業予定は2017年10月。
会員権の種類は共有制、総募集口数は144口。