【ニュース】 大正大学と巣鴨地域の商店街、アンテナショップ「座・ガモール」を5月14日にグランドオープン、宮城県・山形県の6自治体が物産品を販売 東京都豊島区

2017.05.11
大正大学(東京都豊島区、大塚伸夫学長)と巣鴨地域の3商店街が連携して設立した一般社団法人コンソーシアムすがも花街道は、地域の新しい発信型イノベーションを目指すアンテナショップ「座・ガモール」を5月14日にグランドオープンする。

同事業は、大正大学地域創生学部の学生のフィールドワーク(地域実習)活動の場として産学共同で推進していくもの。
地方物産が集積する小さなショップ群の第一歩として2つの店舗を同時にオープンする。
単なるアンテナショップとしてではなく、地域ブランド化のために「すがも」を通じて情報発信するイノベーションショップを目指す。
20170511大正大学

一般社団法人コンソーシアムすがも花街道は2014年9月に設立。
すがも(東京都豊島区)地域を貫く中山道を基盤として同地域にある3つの商店街(巣鴨駅前商店街・巣鴨地蔵通り商店街、庚申塚商栄会)と同大学の連携により、地域全体がコンソーシアムを形成、地域のニーズに根差した連携・協働に取り組んでいる。

今回オープンする「座・ガモール」は、「地域をブランド化する」をミッションとした「すがもプロジェクト」の一環。
参画6自治体(宮城県南三陸町・登米市、山形県最上町・新庄市・庄内町・長井市)の物産品を販売する。
5月14日にはオープニングセレモニーを開催する予定。

「座・ガモール」の所在地は東京都豊島区西巣鴨2-7-9。