【ニュース】 星野リゾートトマム、「雲海テラス」に2つの新たな展望スポットを7月中旬にオープン、「雲の上に浮かぶような体験」も 北海道占冠村

2017.04.13
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は、同社が運営する北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾートトマム」(北海道占冠村)の「雲海テラス」で、2017年7月中旬に2つの新たな展望スポットをオープンする。
5月より本格的な工事に着手する予定。

雲海テラスには、すでにの5つの展望スポットがあり、年間10万人以上が訪れる。
20170413星野リゾート

新設する展望スポットのうち、「Contour Bench(コンツアー ベンチ)」は、等高線をイメージした65個の巨大なベンチ(長さ各1.8m)を、自然の地形を生かして配置するもの。
最大200人が一度に着席可能で、変化する雲に合わせ、様々な角度・標高の席を選ぶことができ、まるでショーのように一刻一刻と表情を変える雲海が楽しめるという。

一方、「Cloud Pool(クラウドプール)」は、縦横各約10m、地面からの高さが最大約8mの、雲の形をイメージした展望スポット。
内側の網を張っているハンモックの部分は、10名が一度に入ることが可能で、雲の上にいるような浮遊感が味わえる。
誰もが夢見たことのある「雲の上に浮かぶような体験をしたい」という想いを実現したという。

「Contour Bench」「Cloud Pool」の営業期間は2017年7月中旬~10月16日の5時~7時(上りゴンドラ最終乗車、時期により営業時間が異なる)。
料金は無料(別途、雲海ゴンドラ利用料が必要)。
予約不要、宿泊客・日帰り利用客のどちらも利用可。