【ニュース】 オリックス、東北自動車道久喜ICより約5km・圏央道白岡菖蒲ICより約3.6kmの物流施設「蓮田ロジスティクスセンター」を着工、竣工予定は2018年2月中旬 埼玉県蓮田市

2017.02.10
オリックス株式会社(東京都港区、井上亮社長)は、物流施設「蓮田ロジスティクスセンター」(埼玉県蓮田市)の建築工事を1月27日に着工したと発表した。
竣工は2018年2月中旬頃を予定、入居企業を募集中。

同物件は、東北自動車道「久喜インターチェンジ」より約5km、圏央道
「白岡菖蒲インターチェンジ」より約3.6kmに位置し、いずれのインターチェンジからも車で容易にアクセスできる立地。
同物件が立地する蓮田市は、東北道を基点とした首都圏・東北への広域配送拠点としてだけではなく、今月予定されている圏央道の境古河~つくば中央間が開通することにより、関東および東日本への広域配送拠点として交通利便性が飛躍的に向上することが期待されるエリア。
また、JR東北本線「蓮田」駅から最寄バス停までの所要時間は車で約
20分、最寄バス停からは徒歩約3分程度で、公共交通機関を利用するパート人材の雇用が広域から期待できる立地でもあるという。
20170210オリックス

同物件では、2万3,510.77㎡の敷地に、地上3階建、延床面積3万
4,850.41㎡の施設を建設する。
1階には両面で合計59台のトラックバースを完備し、敷地内には10t車トラック向けの待機用スペースを20台分、普通自動車の駐車場を80台分確保。
また、BCP対策として非常用発電機を導入するほか、入居企業の電気使用量の削減に対応するため、同物件の建物内・外灯など全ての照明にLED照明を採用する。
なお、同敷地は営業倉庫の建設が可能になっており、24時間運営も可能だという。

「蓮田ロジスティクスセンター」の所在地は埼玉県蓮田市大字根金字皿田723-1、交通は東北自動車道「久喜インターチェンジ」より約5km、圏央道「白岡菖蒲インターチェンジ」より約3.6km。
敷地面積は2万3,510.77㎡、延床面積は3万4,850.41㎡。
規模・構造は鉄骨造・3階建。
竣工は2018年2月中旬予定。