2015.06.04
ウエディングプロデュース・レストラン運営の株式会社ノバレーゼ（東京都中央区、浅田剛治社長）は、「芦屋モノリス 旧逓信省芦屋別館」の屋上を一般開放、期間限定のビアガーデン営業を6月5日～9月27日に開催する。
同施設は、兵庫県の景観形成重要建造物にも指定されている歴史的洋館。
同企画は今年で4年目となるもので、昨年は3,430人が来場した。
普段は一般開放していない屋上を使用し、ゆったりとしたソファ20席とテーブル80席を用意。
オイルランプの灯りのもと、幻想的でロマンチックな雰囲気も楽しめる「大人のビアガーデン」だとしている。

期間中は、「ASIAN BEER（アジアン ビア）」と題し、タイやベトナムなど夏向けのスパイシーな8品のアジアンフードを中心とした約15種類のビュッフェ料理と、8種類の肉・野菜を特設する大型グリル台で焼くグリル料理を食べ放題で提供する。
ドリンクは飲み放題で、ビールとソフトドリンクのほか、赤白のワイン、ウイスキーや焼酎、サワー、またカシスやカンパリなどリキュールを使ったカクテルと多彩に揃え、女性にも嬉しい内容とした。
「芦屋モノリス　旧逓信省芦屋別館」は旧逓信省の電報電話局として昭和4年（1929年）に建築された歴史的洋館。
2005年2月からは同社がレストラン兼婚礼施設として運用している。
なお、ビアガーデン期間中は、希望者を対象とした歴史資産に溢れた館内各所を巡るツアーも実施するという。
「ASIAN BEER（アジアン ビア）」の開催期間は6月5日～9月27日（6月と9月は金・土・日のみ開催、7月と8月は第二水曜日を除き毎日開催）。
開催時間は18時～21時（L.O20時、2時間制）。
料金は税込で大人5,000円・小学生以上の未成年は3,000円・未就学児は無料。
芦屋モノリスの所在地は兵庫県芦屋市大桝町5-23、交通はJR「芦屋」駅南口より徒歩5分、阪神「芦屋」駅東改札・北出口より徒歩約4分。