【ニュース】 姫新線利用促進・活性化同盟会など、姫新線「播磨高岡」駅に高校生が制作した壁画を掲出、「姫新線」改称80年記念 兵庫県姫路市

2016.11.15
姫新線利用促進・活性化同盟会と西日本旅客鉄道株式会社近畿統括本部は、姫新線「播磨高岡」駅(兵庫県姫路市)のこ線橋内壁面に、兵庫県立龍野北高等学校総合デザイン科3年生7名の生徒が制作した壁画を11月21日より掲出する。

姫新線(姫路~新見駅間)は、姫路市を起点に、たつの市・佐用町など播磨地域を結び、沿線住民の生活を支えるとともに、観光の足としても重要な役割を果たしている路線。
今年(2016年)は、姫路~新見駅間が「姫新線」に改称されて80年を迎えたことから、節目の年を記念し、アートを掲出する。

掲出する壁画(縦900mm×横1,400mm)は、姫新線が誕生してからの歳月を、車窓からの風景として表現したもの。
1940年代から2000年代までを10年単位で区切り、各時代を描いた作品となっている。
同校の生徒7名が1作品ずつ制作し、計7作品を掲出、こ線橋内の佐用方面側の壁面に4枚・姫路方面側に3枚を交互に展示する。

掲出期間は平成28年11月21日~平成29年3月30日。
設置場所は姫新線「播磨高岡」駅のこ線橋内通路。

なお、こ線橋への掲出に先立ち、アートの「受贈式」を11月16日に兵庫県立龍野北高等学校で開催する。