【ニュース】 東急不動産など3社、沖縄県恩納村で「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」を2018年夏に開業予定 沖縄県恩納村

2016.11.11
東急不動産株式会社(東京都港区、植村仁社長)・NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、牧貞夫社長)・株式会社ミリアルリゾートホテルズ(千葉県浦安市、髙野由美子社長)の3社は、沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣のホテル事業で、ホテル運営会社をハイアットホテルズコーポレーション(米国イリノイ州シカゴ、マーク・ホプラメジアン社長兼最高経営責任者)、ホテル名称を「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」(Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa)に決定したと発表した。

これに伴い、東急不動産は、ハイアット ホテルズコーポレーションの関連会社であるハイアット インターナショナルアジアパシフィックリミテッドは、ホテルマネジメント契約を締結した。
今後3社は、共同でホテル経営会社を設立し、東急不動産からホテルマネジメント契約が譲渡される予定。
「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」は、2016年10月に着工しており、開業は2018年夏を予定している。
20161111東急不動産

ハイアットの国内初のビーチリゾートとなる同ホテルは、那覇空港から車で約60分、沖縄本島屈指のビーチリゾートエリアである恩納村・西海岸エリアに立地。

同計画では、豊かな自然環境に囲まれた瀬良垣島全域と沖縄本島側に合計約340室の大型ホテルの建設を予定しているほか、多彩なレストラン・バー、スパ、プール、フィットネス、宴会場、チャペルなど充実した付帯施設を有する予定。

また、ホテルの建設に伴い、恩納村の協力を得て、瀬良垣島へ渡る村道、ビーチ等の海域整備事業を実施しており、地元と連携したまちづくりを通じてエリアの新たな付加価値を創造、堅調に推移する国内観光客に加え、更なる増加が見込まれるインバウンド客にも対応した施設を開発していくとしている。

「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」の所在地は沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣都田原1108番外、交通は那覇空港から車で約
60分。
構造・規模は、鉄筋コンクリート造、地上7階・地上3階・地上2階建て。
延床面積は合計約3万8,200㎡、瀬良垣島内約3万1,400㎡、沖縄本島側約6,800㎡。
客室数は約340室。
付帯施設は、レストラン・バー、スパ、プール、フィットネス、宴会場、チャペル等。
開業は2018年夏(予定)。