【ニュース】 三菱地所レジデンスなど、55階建・高さ約193m・総戸数894戸の免震タワーマンション「ザ・パークハウス 中之島タワー」の概要を発表 大阪府大阪市
2015.02.25
三菱地所レジデンス株式会社・住友商事株式会社・京阪電鉄不動産株式会社・株式会社アサヒプロパティズはこのほど、大阪市北区中之島で開発を進めている新築分譲マンション「ザ・パークハウス 中之島タワー」の概要を発表した。
同物件は、京阪中之島線「中之島」駅より徒歩2分の地に誕生する、55階建、高さ約193m、総戸数894戸の免震タワーマンション。
免震構造マンションとしては、1995年以降に供給された物件では日本最高階数となる(2015年1月現在MRC調べ)。
2月24日より物件公式HPを開設、9月下旬より販売開始予定で、竣工は2017年10月の予定。
中之島エリアでは、1973年に大阪市が「中之島地区再開発調査委員会」を設置したことに始まり、1988年には中之島を「歴史的中心地」「中枢業務集積地」として定義付け、文化・国際・業務ゾーンなどの区分けを行い、土地利用ゾーニングを明確化した。
その後、地権者企業30社(2015年2月現在)からなる「中之島まちみらい協議会」が立ち上がり、官民が連携し、現在も積極的な開発が進められている。
同物件は、中之島エリア西地区の「プレミアムライフゾーン」に位置し、同地区の発展を先導するランドマークとして、住機能を担う。
同物件のデザインコンセプトは「アクア・プリズム」。
中之島のアクアライン(水面)が重なり、空に向かって積み上げられた「ガラスの箱」をイメージしており、上層部のスカイラインから地上部のファサードに至るまで、周辺も含め開発が進む中之島エリアの新たなランドマークとしての存在感、奥行きを創出したという。
「ザ・パークハウス 中之島タワー」の所在地は大阪市北区中之島6丁目8番3他(地番)、交通は京阪中之島線「中之島」駅(2号出口)より徒歩2分・JR東西線「新福島」駅(3号出口)より徒歩9分。
敷地面積は6,587.03㎡。
構造・規模は、鉄筋コンクリート造・地上55階建。
総戸数は894戸。
住戸面積は40.77㎡~148.51㎡、間取りは1LDK~3LDK。
販売価格は未定。
着工は2014年11月、竣工は2017年10月予定。
なお建築確認は地上54階建、総戸数876戸として下付され、現在、概要記載の内容で計画変更を申請予定(2015年6月頃下付予定)。