【ニュース】 南海電気鉄道と高野山真言宗総本山金剛峯寺、東京都内で世界遺産・高野山を気軽に体験できる1日限定イベント「プチ・高野山カフェin 東京別院」を高野山東京別院で3月15日に開催 和歌山県高野町

2015.01.21
南海電気鉄道株式会社(大阪府大阪市、亘信二社長)と高野山真言宗総本山金剛峯寺(和歌山県高野町、中西啓寶管長)は、東京都内で世界遺産・高野山を気軽に体験できる1日限定イベント「プチ・高野山カフェin 東京別院」を、港区高輪の高野山東京別院で3月15日に開催する。
首都圏における「高野山」の認知度向上と観光誘致が目的。
5回目の開催となる今回は、4月から始まる「高野山開創1200年記念大法会」にちなんだコンテンツとして、僧侶による記念大法会期間中の高野山の見どころを紹介。
さらに、午前の部では真言宗に伝わる瞑想「阿字観(あじかん)瞑想」体験、午後の部では今回新たに願い事を書いて奉納する「護摩祈祷(ごまきとう)」を体験できるとしている。


午前の部では、真言宗の瞑想法の一つ「阿字観」の体験講座を実施。
指導歴20年以上の実績をもつ高野山真言宗相模宗務支所下千手院住職の川上修詮師を講師に招き、呼吸法からわかりやすく指導する。
午後の部では、護摩木で開運祈祷を実施。
プチ・高野山カフェでは、願い事を書いた護摩木を、特別に高野山東京別院本堂でお焚き上げをする。
また、午前の部・午後の部を通して、プチ・高野山カフェ限定の特製精進弁当を提供。
地元の味、旬の食材にこだわり、味わい深い精進料理が楽しめることで人気の中央食堂「さんぼう」監修による特製「精進弁当」が味わえるという。
「プチ・高野山カフェin 東京別院」の開催日は3月15日、開催時間は午前の部が10時~13時30分、午後の部が15時30分~19時。
会場は高野山東京別院(東京都港区高輪3丁目15-18)、交通はJR・京急本線「品川」駅より徒歩10分など。
定員は約100名(午前・午後の2部制各50名)・費用は1人3,800円。
応募方法は公式ホームページで2月16日より受付開始(申し込み多数の場合は抽選)。