2016.07.07
株式会社CCCメディアハウス（東京都目黒区、小林圭太社長）は7月1日、北海道の注目エリアを完全ガイドした特集Pen最新号「北海道へ、夏の旅。」を発売した。

今回の特集では、世界遺産の知床や利尻・礼文、アートに酔いしれたいなら砂澤ビッキの彫刻を収めた記念館やモエレ沼公園、美食の函館・札幌巡りなど、この夏、行きたくなる北の大地の見どころをピックアップしたという。


広大な北海道で、同誌が選んだ注目エリアは7ヶ所。
美食の港町・函館、世界遺産の知床、農の風景が印象的な美瑛・富良野、最果ての利尻・礼文、北海道ワインの新たな産地となった岩見沢・三笠、ブドウ畑やニッカウヰスキーの蒸溜所をもつ余市、新名所が次々に現れている札幌で、それぞれの魅力をたっぷりと紹介した。

なかでも札幌はコアな情報を厳選、観光名所をひと通り訪れたという人向けの情報も掲載したという。
その他、生産者とシェフとの交流を深めながら、その日限定のランチを味わうイベント「畑でレストラン」への潜入レポートや、ワインのお供となる道産チーズの紹介、アイヌの彫刻家である砂澤ビッキのミニ特集や、イサム・ノグチが基本設計を手がけたモエレ沼公園、32年にわたり写真文化を育んできた東川町のフォト・フェスタの案内なども掲載した。

第2特集「おいしい札幌、教えます。」では、地元の食を知り尽くしたフードライター2人が、鮨・羊・鹿・居酒屋・ラーメン・雲丹・ワイン・バーなど、ジャンルごとに「間違いのない店」を厳選したという。

「Pen」の仕様はA4変型版・オールカラー、定価は650円。

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Pen最新号「北海道へ、夏の旅。」