【ニュース】 和歌山電鐵、7月9日にダイヤ改正を実施、JR西日本のダイヤ改正に対応、土休日の運行本数を増加、最終列車を繰り下げ 和歌山県和歌山市
2016.06.23
和歌山電鐵株式会社(和歌山県和歌山市、小嶋光信社長)は7月9日、ダイヤ改正を実施する。
今回のダイヤ改正は、3月に実施されたJR西日本のダイヤ改正に対応したもの。
夕刻以降の乗り継ぎが改善されるほか、土休日の運行本数を増加、最終列車の時刻繰り下げなどを実施する。
JR西日本のダイヤ改正への対応では、主に平日の19時台以降、土休日の16時台以降の運転時刻見直しを行う。
また、利用実態に合わせ、平日の伊太祈曽止まりの1本を貴志行きに延長。
これにより、平日の19時台~20時台と22時台で最大42分間となっていた貴志行き列車の運転間隔が30分程度に短縮される。
阪和線下り特急・快速との接続についても改善を図るという。
また、平日・土休日ともに、現行の和歌山23時30発を23時40発に10分間繰り下げる。
1日の運行本数は、平日は95本で変更なし、土休日は81本から83本の2本増となる。