【ニュース】 比叡山ドライブウェイ、今年も自然体験ゾーンで「かぶと虫の家」を7月16日よりオープン、オープンに先がけ幼稚園児見学会を実施 滋賀県大津市
2016.06.21
比叡山自動車道株式会社(滋賀県大津市、森俊行社長)は、同社直営の比叡山ドライブウェイ自然体験ゾーン「夢見が丘」で、今年も7月16日~8月16日の期間、「かぶと虫の家」をオープンする。
「かぶと虫の家」は、450㎡の雑木林をネットで覆った自然に近い環境の中に、常時200匹のかぶと虫を放し飼いにする施設。
かぶと虫を自由に触って観察できるという。
また、世界のカブトムシ・クワガタムシを生体展示・標本展示する「森のなかまたち館」や、外国のヘラクレスなどに触れることができる「ふれあいコーナー」なども設置するという。
なお同施設では、毎年「かぶと虫の家」のオープンに先立ち、近隣の幼稚園児を招いての見学会を実施している。
今年は6月27日に比叡山幼稚園(大津市)、6月28日にひまわり幼稚園(京都市)の園児を招くという(天候不良で中止になる場合あり)。
比叡山ドライブウェイは総距離8,129km。
沿道施設には世界文化遺産の比叡山延暦寺(東塔エリア)、ロテルド比叡、山頂駐車場・登仙台駐車場・桜並木・紅葉トンネルなどがある。
「夢見が丘施設」の所在地は滋賀県大津市山上町776-3(比叡山ドライブウェイ田ノ谷料金所から2㎞地点、バス停「夢見が丘」(最寄)。
敷地面積は約5,000㎡、施設概要はスーパースライダー・サイクルモノレール・ザリガニ王国・かぶと虫の家・カフェ・バーベキューコーナー・駐車場。
冬季を除く土日祝と夏季に営業。