【ニュース】 ハウステンボス、「大ゆり展」を6月18日~7月19日に開催 長崎県佐世保市

2016.06.15
ハウステンボス(長崎県佐世保市、ハウステンボス株式会社、澤田秀雄社長)は、6月18日~7月19日の期間、「大ゆり展」を開催する。

期間中、メイン会場となるパレスハウステンボスでは、参道入口から本館までの約150mを「ゆり」一色に埋め尽くす。
館内では日本最大級のゆりタワーやアレンジメント作品を展示するほか、ホテルヨーロッパでは7月6日よりゆりを使った生け花展を開催。
アムステルダム広場では、日本最多品種となる300品種が楽しめるという。
20160615ハウステンボス

世界中で生産されているゆりは約450~500品種。
同展では、その中でも特に優良な300品種のゆりを展開する。
中でも、全品種を一堂に披露するアムステルダム広場は必見だという。

同展のメインオブジェとなるのが、約1,000本のゆりで作る日本最大級・高さ3.5mの巨大なゆりタワー。
展示会場自体も、4年の歳月をかけてパレスハウステンボスの中に製作された作品「壁画の間」となっており、ゆりの優雅さを強調する。

なお、宮殿前庭に広がるゆりの花園は、パレスハウステンボス入館料が必要。