【ニュース】 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、新客室棟「PARK WING」を今年12月にオープン、舞浜エリアでは初となる1,000室規模の大型ホテルに 千葉県浦安市

2016.06.09
フォートレス・インベストメント・グループLLCとオリックス株式会社(東京都港区、井上亮社長)は、フォートレスが運用するファンドとオリックスが共同で出資する「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」(千葉県浦安市、長田明総支配人)で、新客室棟「PARK WING」(175室)を、今年12月(予定)にオープンする。

「PARK WING」では、「MAIHAMA SEASIDE RESORT」をコンセプトに、シェラトンホテルらしい陽気で楽しい雰囲気と洗練された空間の両方をあわせ持つリゾートをイメージした。
今回の「PARK WING」のオープンにより、舞浜エリアでは初となる客室数1,016室の大型ホテルが誕生する。
20160609シェラトングランデトーキョーベイ

新客室棟では、リゾートクルーザーが寄港する南国のシーサイドリゾートをイメージした、陽気で楽しくなる雰囲気を館内全体に施し、客室のインテリアもウッディなスタイルで統一。
壁にはヤシの木のオブジェが配されるなど、リゾートでの滞在気分を一層盛り上げるという。

また、客室フロアごとに、4つのテーマカラー「ホワイト/ブラウン」「ピンク/パープル」「イエロー/クリーム」「ブルー/グリーン」を設定。
客室は38.5㎡とゆったりとした広さで、最大4名まで滞在可能とした。

さらに、昨今、「家族の一員である愛犬と一緒に旅行をしたい」というニーズが非常に多いことから、通常の客室のほか、舞浜エリアで初となるドッグラウンジを併設したフロアも設定。
2階1フロア16室を「Dog Lovers’Suites at Tokyo Bay」として用意、愛犬を同伴できるエリアを完全に分離し、一般の宿泊客に迷惑を掛けることなく、安心して滞在できるとしている。

新客室棟「PARK WING」の開業日は2016年12月(予定)。
階数は12階、面積は約1万7,108㎡。
客室数は175室。