【ニュース】 1729年創業の日本酒専業メーカー・高井、日本酒「巖」で「おもてなし」「世界遺産」の2ラベルを6月23日に発売 群馬県藤岡市
2016.06.07
1729年創業の日本酒専業メーカー・高井株式会社(群馬県藤岡市、高井作右衛門社長)は、日本酒「巖(イワオ)」の「おもてなし(東京オリンピックラベル)」「世界遺産(絹ラベル)」を6月23日に発売する。
同社の日本酒は、最盛期には4,000石高を誇っていたが、現在では
1,000石高まで減少。
本来は廃業レベルの石高だが、現在では少量ながらも品質重視で生産を行っているという。
同商品の特徴は、日本の和食の味を引き出す、まろやかで酸味のある味。
パッケージは群馬らしさを象徴する「おもてなしラベル」「世界遺産認定記念ラベル」とし、このうち「おもてなしラベル」は、料理をテーマとした作品が多い漫画家の高瀬斉氏に依頼した。
同商品の販売により、日本酒ブームの裏で減少する蔵人の雇用を守るという。
商品名は日本酒「巖(イワオ)」、パッケージは「おもてなし(東京オリンピックラベル)」「世界遺産(絹ラベル)」。
内容量は各720ml・1,800ml、各大吟醸、各純米吟醸、各本醸造。
直売店でのみ販売する。