【ニュース】 大正大学、「東北再生『私大ネット36』2016年春 南三陸スタディツアー報告会」を6月11日に開催 宮城県南三陸町
2016.06.07
大正大学(東京都豊島区、大塚伸夫学長)は、「東北再生『私大ネット36』2016年春 南三陸スタディツアー報告会」を6月11日に同大学で開催する。
南三陸スタディツアーは、東北地方の復興に向けた私立大学の連携団体「私大ネット36」による、宮城県南三陸町をフィールドとした学びのプログラム。
今回実施する報告会は、今年2月15日~3月12日に4回にわたって実施された「南三陸スタディツアー」の学びの成果について、参加した学生がポスターセッションや意見交換会などを通して発表するもの。
企画から学生が関わり、当日の運営・進行も学生が実施する。
同ツアーは、2012年9月よりプレプログラムとして開始し、当初はがれき撤去など、復興ボランティア活動を中心に実施した。
2015年からは、南三陸町の一次産業・商店街・自然環境などについて現地でヒアリングを行い、実際に体験してみることを通じ、東北地方の復興について学び考えるプログラムとして活動している。
「私大ネット36」は、大正大学が事務担当校を務める、私立大学27校の連携活動団体。
今回の報告会では、國學院大學・大正大学・埼玉工業大学の教員により実施されたスタディツアーの内容を、参加した学生から報告する。
「東北再生『私大ネット36』2016年春 南三陸スタディツアー報告会」の開催日時は6月11日の13時30分~16時(13時~開場・受付開始・ポスターセッション)。
会場は大正大学3号館2階地域創生学部ラーニングコモンズ1(東京都豊島区西巣鴨3-20-1)。
参加費無料、専用フォームより要事前申し込み。