【ニュース】 日本空港ビルデング、羽田空港国際線旅客ターミナルでCYBERDYNEのクリーンロボットの実証実験を実施 東京都大田区
2016.06.01
日本空港ビルデング株式会社（東京都大田区、鷹城勲社長）は、東京国際空港ターミナル株式会社（東京都大田区、土井勝二社長）協力のもと、羽田空港国際線旅客ターミナル（東京都大田区）でCYBERDYNE株式会社（茨城県つくば市、山海嘉之代表）のクリーンロボットの実証実験を実施する。
実証実験の期間は6月1日～14日。
実験エリアは国際線旅客ターミナル制限エリア内147・148番ゲート付近。
日本空港ビルデングは昨年7月にCYBERDYNEと次世代ロボット導入等に関する基本合意書を締結。
その後、同年9月より国内線旅客ターミナルで同社のクリーンロボットを運用してきたが、今回、国際線旅客ターミナルでも運用に向けて実証実験を実施する。
今後は、当該実証実験などの取り組みを継続的に実施、関係事業者との連携を含め、オール羽田で「世界に先駆けた、空港におけるロボット技術の活用の未来像」を創出していくとしている。
