【ニュース】 リストデベロップメント、既存旅館を全面改修し新築棟を新設、ラグジュアリーホテル「阿蘇リトリート HONO by 温故知新」として11月2日に開業予定 熊本県南阿蘇村
2026.07.02
総合不動産企業のリスト株式会社(横浜市中区、北見尚之社長)傘下のリストデベロップメント株式会社(横浜市中区、木内寛之社長)は、2024年8月に取得した熊本県南阿蘇村の既存旅館で、既存建物の全面改修と新築棟の新設を実施、ラグジュアリーホテル「阿蘇リトリート HONO by 温故知新」として2026年11月2日(予定)に開業する。
旅館再生事業は、リストグループとしては初の取り組みとなる。
なお同物件の運営は株式会社温故知新(東京都新宿区、松山知樹代表)が担う。
同物件は阿蘇くじゅう国立公園内の立地。
自然環境の保全と地域景観との調和が重視されることから、建物を全面解体して新築するのではなく、既存建物の構造躯体を活かした改修・再生を行った。
既存建物の再生に加え、新築棟を増築することで、施設全体の機能向上と客室数の拡充を図る。

従来は全10室(このうち露天風呂付5室)と大浴場の構成だったが、同計画では大浴場を客室へ転用し、既存棟12室、新築棟5室の全17室の客室構成とする。
さらに、全客室を露天/半露天の温泉とするほか、12室はサウナ付きの客室とすることで、より快適で上質な宿泊体験の提供を目指すという。
既存棟は平屋建てでありながら高い天井高を有しており、その特性を活かし、客室天井高約3,700mm(折り上げ部分)、開口部サッシ高約3,200mmの開放的な空間を実現。
新築棟では、天井高約3,000mmの客室に加え、一部客室に最大約7,280mmの吹き抜けを有する大開口空間を設けることで、既存棟とは異なるダイナミックなスケール感を創出する。
建築に加え、食とランドスケープを一体的に計画することで、滞在価値の向上を図る。
施設内のレストランには薪オーブンを備え、薪火を用いた調理を軸としたライブ感のある食体験を提供するとともに、敷地内には阿蘇の在来種植物で構成された「食べられる庭」を整備するという。
「阿蘇リトリート HONO by 温故知新」の所在地は熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰5298-1、交通は熊本空港より車で25分。
敷地面積は8万7,113.06㎡。
構造・規模は既存棟が鉄骨造平家建、新築棟が鉄骨造2階建。
客室数は17室。
客室面積は54.00㎡~148.64㎡。
開業予定は2026年11月2日。
付帯施設はレストラン、食べられる庭、インルームスパ。













