【ニュース】 JR四国など、ファンドを通じ新会社を設立、高松市内の老舗菓子店2社と資本提携 香川県高松市
2026.04.15
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、四之宮和幸社長)は、日本プライベートエクイティ株式会社(東京都千代田区、法田真一社長)と共同で、JR四国全額出資のプライベートエクイティファンド「JR四国・リレーションシップ1号投資事業有限責任組合」(東京都千代田区、運営者:日本プライベートエクイティ)を通じ、新会社J・マルシェ株式会社(東京都千代田区、法田真一社長)を設立した。
J・マルシェでは今後、四国のスイーツ業界(洋菓子・和菓子・銘菓・土産菓子・郷土菓子など)や、スイーツ素材の生産・流通に関わる周辺産業で、資本面で課題を抱えている、または成長を目指す中堅・中小企業に対し、投資や株式承継(譲り受け)などによる連携を推進する。
こうした取り組みを通じ、対等で緩やかなアライアンスを構築、各社の課題解決や成長戦略の実現を共に目指すとしている。
取り組みの第1弾では、地域初の洋菓子店として創業し78年の歴史を持つ株式会社ちきりや(香川県高松市、千切谷耕一郎社長)、老舗和菓子店で創業90年の株式会社夢菓房たから(香川県高松市、濱田浩二社長)と資本提携を行った。
ちきりやは老舗ベーカリー「春風堂」や、地元食材を生かした洋菓子店「ラ・ファミーユ」、手作りプリン専門店などを展開し、香川県で高い知名度を誇る企業。
たからは、昭和11年創業の「たからまんぢう」以来90年にわたり、「いちご大福」をはじめ、季節のフルーツを生かした大福や、創業時から続く「栗みかさ」など、伝統を守りつつ革新的なお菓子づくりに挑戦し続けてきたという。













