【ニュース】 宮崎オープンシティ推進協議会、宮崎の経済成長に繋げる共創プログラム「第2回 X-dojo」の中間発表を実施 宮崎県宮崎市

2025.12.03
一般社団法人宮崎オープンシティ推進協議会(宮崎県宮崎市、米良充朝理事長)は2025年11月26日、宮崎の経済成長に繋げる共創プログラム「第2回 X-dojo(クロス道場)」の中間発表を実施した。

同プログラムは、地元宮崎の企業が自社のありたい姿や課題(共創テーマ) を提示し、そのテーマに対してアイデアや解決策を持つスタートアップ・中小企業・大手企業などから広く共創プランを募集、マッチングにつなげるというもの。



今回は、課題提供企業として株式会社ソラシドエア(宮崎県宮崎市、山岐真作社長)が参画し、8月開催のキックオフで提示した共創テーマをもとに提案を募集、応募総数29件から2つのプランを採択した。

採択プランは、宮崎カカオ・AKASAKA farm・Pioneer Pork3社共同チームによる「みやざきアグリツーリズムの創出と特色ある農家たちによる九州移住ドラフト会議への貢献」、株式会社ピエクレックスによる「空から笑顔の種をまく~ソラシドエア×P-FACTS 循環トラベル体験~」。

採択された提案については、ソラシドエアと共創企業が共創をしながらアイデアをブラッシュアップし、2026年3月17日の最終報告会で発表を行う予定。