【ニュース】 「空き家の会」を運営するスクリーフ、全国空き家対策コンソーシアムに参画、空き家の情報まとめサイトを新たに公開 兵庫県神戸市

2025.12.02
国内最大級の空き家活用に関するFacebookコミュニティ「空き家の会」を運営する株式会社スクリーフ(神戸市兵庫区、光山和弥代表)はこのほど、産官学連携により空き家の増加抑制に取り組む「全国空き家対策コンソーシアム」(事務局:株式会社クラッソーネ、名古屋市中区、川口哲平代表理事)にアンバサダーとして参画した。

合わせて、空き家対策業務を行う行政担当者が必要な情報を体系的に得られる空き家の情報まとめサイト「AKIYA PUBLIC LIBRARY」を2025年12月1日に新たに公開、スクリーフの光山代表が初代編集長に就任した。



同サイトでは、「空き家の会」と連携しながら、全国の自治体・企業が取り組む空き家対策の事例や、空き家に関する最新ニュースと専門家によるオピニオン、空き家関連サービスの情報などを提供。
空き家対策を推進するための「公共的な知の基盤」として機能することを目指す。

今後は、全国各地の空き家活用事例を発掘、専門家による解説記事の公開などを順次拡大するとしている。
官民双方の取り組みを扱うため、自治体主導の政策から民間企業の取り組みまで、幅広いケーススタディを掲載するという(準備中)。