【ニュース】 野村不動産と野村不動産ウェルネス、健康増進型・賃貸シニアレジデンスシリーズ「OUKAS」の第7弾「オウカス リーフシティ市川」を開業 千葉県市川市

2025.11.04
野村不動産株式会社(東京都港区、松尾大作社長)と野村不動産ウェルネス株式会社(東京都港区、笠原一俊社長)は2025年11月1日、健康増進型・賃貸シニアレジデンスシリーズ「OUKAS(オウカス)」の第7弾となる「オウカス リーフシティ市川」(千葉県市川市)を開業した。

同施設は、京葉ガス株式会社(千葉県市川市、江口孝社長)の市川工場跡地とその周辺所有地の約3.8haで計画中の大規模複合開発街区内に位置し、エリア価値の向上と地域課題の解決に取り組むプロジェクト。
「オウカス」としては千葉県内最大規模となる。

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同開発エリアは、駅直結の「シャポー市川」「アイ・リンクタウンいちかわ」などの商業施設をはじめ、公共施設やイベント広場など、多彩な生活利便施設が充実しているエリア。

共用部は、小スペースに仕切ることができる広いダイニング、ラウンジ、地域開放を見据えたフィットネス・カフェ、映画鑑賞やカラオケなど様々な趣味・娯楽を楽しめる娯楽室など、多彩な空間を設置した。

住戸プランは、ワンルームや夫婦・兄弟・姉妹向けの2LDKまで、幅広いプランを設定。
床は段差のないフルフラット設計とし、引き戸や手すり、玄関には靴を履く際に利用できる腰掛けイスを設けるなど、つまずきや転倒防止に努めた他、全戸にモニター付インターホンも設置しまた。

さらに、入居者の健康寿命の延伸に向け、これまでのオウカス同様に「オウカス・ウェルネスプログラム(運動・食事・コミュニティ・医療介護連携)」を提供。
また同物件では、入居者・地域の方々の健康管理をサポートするため、オウカスシリーズとして初めて、同一建物内にクリニックを開設、合わせて居宅介護支援事務所「やさしい手」も併設した。

「オウカス リーフシティ市川」の所在地は千葉県市川市市川南2丁目8番20、交通はJR総武線「市川」駅より徒歩8分(東側エントランス)。
敷地面積は2,775.05㎡、延床面積は1万800.64㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造、地上10階建。
間取りは1R・1DK・1LDK・2DK・2LDK、専有面積は27.96㎡~57.36㎡。
総戸数は181戸、共用部はエントランスホール・ラウンジ&ライブラリー・食堂・ゲストダイニング・フィットネススタジオ・コミュニティカフェ・人工温泉大浴場・応接室・訪問室(生活支援コーディネートスペース)・娯楽室他。
併設施設はクリニック、居宅介護支援事業所。