【ニュース】 野村不動産と温故知新が資本業務提携、新たなホテル事業領域での相互の発展を目指す 東京都港区
2025.11.04
野村不動産株式会社(東京都港区、松尾大作社長)と株式会社温故知新(東京都新宿区、松山知樹代表)はこのほど、温故知新の新規発行株式の一部を野村不動産が引受けると共に、新たなホテル事業領域での相互の発展を目的とした業務提携契約を締結した。
温故知新は、地域の魅力を活かした宿泊施設をプロデュース・運営する企業。
複数の施設が「ミシュランガイド」で評価される等、伝統と革新を融合させたユニークなホテルや旅館を日本全国で運営しており、
2015年より10年間で15施設に拡大、この数年で急成長を遂げている。
一方、野村不動産は、ホテル事業を同社グループの今後の成長の一翼を担う重要な事業の一つと位置付けており、現在19棟をグループで運営している。
温故知新は、野村不動産グループが直営ホテル事業としてはまだ取り組んでいない領域(既存ホテル・旅館のリノベーションや歴史的建造物のコンバージョン)などを含め、全国の地方観光都市やリゾートエリアでのホテル運営を得意としており、今回の協業により、互いに連携し、リソースやノウハウを活用することで、ホテル事業領域にでの新たな商品・サービス力の強化と事業機会拡大を目指す。













