【ニュース】 名鉄都市開発、「(仮称)名鉄丸の内一丁目ビル」の開発に着手 愛知県名古屋市
2025.09.12
名鉄都市開発株式会社(名古屋市中村区、日比野博社長)は、「(仮称)名鉄丸の内一丁目ビル」(名古屋市中区)の開発に着手する。
竣工は2027年6月末日の予定。
同物件は、名古屋市営地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅より徒歩3分に位置し、「名古屋」駅まで直通3分、「伏見」駅まで直通1分の交通利便性の高い立地。
また、建物の設計では新耐震基準の1.25倍以上の耐力を保有した構造設計としており、各階には防災倉庫を設ける等、中規模クラスながら安全性に配慮した高水準の設備を持つハイグレードオフィスだという。
外観は、大通りに面する壁面をガラスカーテンウォールで構成し、端正な矩形デザインとした。
基準階貸室は天井高2,800mmを確保、システム天井を採用することで、開放的で柔軟なレイアウト変更を可能とする空間設計とする。
エリア特性から駐車場需要を想定し、31台のハイルーフ対応機械式駐車場も設置するという。
また、入居者の快適性と安全性を追求し、休憩スペースとしても利用できるルーフテラス、ベンダーコーナー、喫煙スペースといった共用リフレッシュスペースなども設けるとしている。
「(仮称)名鉄丸の内一丁目ビル」の所在地は名古屋市中区丸の内1丁目1501他(地番)、交通は名古屋市営地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅より徒歩3分、名古屋市営地下鉄桜通線「国際センター」駅より徒歩6分。
敷地面積は767.62㎡、延床面積は4,556.82㎡。
構造・規模は鉄骨造・地下1階付7階建。
竣工は2027年6月末日(予定)。