【ニュース】 JA全農あきたと京浜急行電鉄、今年で17年目を迎える「京急あきたフェア2025」で稲刈り体験を9月10日を大仙市で実施 秋田県大仙市
2025.09.05
JA全農あきた(椎川浩本部長)と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、今年で17年目を迎える「京急あきたフェア2025」のイベント「あきたecoらいす応援プロジェクト」を
2025年9月10日を大仙市で実施する。
同イベントは、消費者と直接かかわる京急グループ流通部門の社員が、店頭で普段目にしている米の生産について、秋田米に精通したJA全農あきた、地元JA、生産者に協力してもらい、秋田県立大曲農業高等学校(秋田県大仙市)の生徒とともに、「あきたこまち(あきたecoらいす)」について生産から流通までの一連の流れを実際に体験し、学び、理解することを目的としたもの。
「京急あきたフェア」は、京急グループの商業施設などで、環境にやさしい秋田県産「あきたこまち(あきたecoらいす)」をはじめとする、秋田県産品の販売促進を目指すプロジェクト。
2009年より開始し、今年で17年目を迎える。
「あきたこまち(あきたecoらいす)」は、秋田県が示す慣行栽培と比較し、使用農薬成分回数を半分以下に削減した、環境にやさしい秋田米の総称。
イベント当日は、大仙市高梨地区のほ場で「あきたこまち(あきたecoらいす)」の稲刈りを実施。
京急グループからは、京急電鉄のほか、京急百貨店や京急ストアなどの社員が参加する。
京急あきたフェア2025「あきたecoらいす応援プロジェクト」稲刈りの開催日時は2025年9月10日13時~(予定)。
開催場所は秋田県大仙市高梨字柳田255。
面積は29.7a。
参加者はJA全農あきた・JA秋田おばこ・北川目ファーム。秋田県立大曲農業高等学校の生徒・京急グループ社員など(約50名)。