【ニュース】 京阪流通システムズ、京都女子大学の団体とコラボ、「京阪シティモール」「京阪モール」でアップサイクル・リメイク活用のための繊維製品回収ボックスを6月26日より設置 大阪府大阪市

2025.06.24
株式会社京阪流通システムズ(大阪市中央区、松下靖社長)は、同社が運営するショッピングセンター「京阪シティモール」(大阪市中央区)と「京阪モール」(大阪市都島区)で、2025年6月26日より、アップサイクル・リメイク活用のための繊維製品回収ボックスを設置する。

同取り組みは、古着や廃材のアップサイクルを行う京都女子大学の有志によるものづくり集団「KUMO」とのコラボレーションによるもの。
同団体では、企業などから提供される不良在庫や古着などをもとに、アップサイクルな商品の企画・制作・展示・販売など、様々な活動を行っている。

設置期間中は、夏季セール来場客に不要な繊維製品の回収を促し、廃棄ではなく他の活用法を見出すことで、持続可能なものづくりを発信する団体へとバトンをつなぐという。

回収した繊維製品は、今秋開催予定の「3rd ADAPTIVE FASHION SHOW 2025(仮題)」(主催:一般社団法人日本アダプティブファッション協会アダプティブファッションショー実行委員会)に向け、同大学の学生が制作するリメイク衣装に活用されるほか、アップサイクルで新たなグッズ制作などにも活用される。

繊維製品回収ボックスの設置期間は2025年6月26日〜7月31日。
設置場所は「京阪シティモール」(大阪市中央区)3階GU奥、「京阪モール」(大阪市都島区)2階本館・ホテル館連絡通路。
回収対象は繊維製品(衣服・子供服・レインウェア・新品タオル・ベッドリネン・カーテン・マフラー・ハンカチ・スカーフ・着物・帯)。
使用済みタオル・著しく汚れているもの・使用後に洗濯していないもの・下着・靴・靴下などは不可。