【ニュース】 ANAファシリティーズ、南海電気鉄道が竣工した建物を一括借上、オフィスと店舗が融合した複合ビルとして4月以降に順次開業 大阪府大阪市
2025.03.03
ANAファシリティーズ株式会社(東京都中央区、丹治康夫社長)は、南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、岡嶋信行社長)が大阪市中央区で2025年2月28日に竣工した建物を一括して借上げ、オフィスと店舗が融合した複合ビル「ANAスカイコネクトなんば」として4月以降に順次開業する。
「ANAスカイコネクトなんば」は、南海本線「難波」駅より徒歩1分に位置する9階建てのオフィスビル。
オフィスは5~9階の5フロア(2025年3月より入居可能)とし、1・2階の店舗にはTULLY’S COFFEE、株式会社トゥーエイトレフトが運営するボーイング737MAXの本格シミュレーターを備えた飛行機操縦体験施設「TechnoBird Lounge(仮称)」の誘致が決定している。
また、3~4階では ANAファシリティーズが運営する初のシェアオフィス「ANA WORK CABIN」が開業予定。
各店舗・施設は、4月以降順次開業予定で、詳細が決まり次第、別途発表するとしている。
「ANAスカイコネクトなんば」の所在地は大阪市中央区難波千日前15番18号、交通は南海本線「難波」駅より徒歩1分
事業主は南海電気鉄道株式会社、転貸人はANAファシリティーズ株式会社。
敷地面積は438.62㎡、延床面積は2,464.58㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上9階建。
竣工時期は2025年2月28日。
用途はオフィス・店舗など。