【ニュース】 JR西日本、「松江」駅のコンコース待合室を新型「やくも」をイメージした空間にリニューアル 島根県松江市
2025.01.30
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)は、JR山陰本線「松江」駅(島根県松江市)のコンコース待合室を新型「やくも」をイメージした空間にリニューアルする。
利用開始日は2025年3月下旬(予定)。
同社では、2024年4月に特急「やくも」の新型車両の運行が開始されたことに合わせ、ビジネス・観光・家族連れなど様々なニーズに応えるため、「やくも」の待ち時間を快適に過ごせる待合室「やくもラウンジ」を、JR山陰本線「米子」駅(鳥取県米子市)・JR山陰本線「出雲市」駅(島根県出雲氏)に整備しており、今回の同取り組みはそれに続くもの。
今回リニューアルする「松江」駅での「やくもラウンジ」では、ゆったりとした空間に島根県産の木材を使用した家具・インテリアを設置、温かなひとときを演出する。
地元山陰の家具メーカーの協力を得たという。
家具のひとつひとつが新型「やくも」を連想させるデザインとなっており、新型「やくも」の車内だけでなく、出発までの待ち時間を含め、トータルで移動時間の満足度を高めるとしている。
なお、同ラウンジは誰でも利用可能。