【PR記事】 国際興業グループ2社、山梨市と「災害時における要配慮者等の受入れ及び電力供給に関する協定」を締結、「フルーツパーク富士屋ホテル」を福祉避難所として活用 山梨県山梨市

2024.12.27
国際興業グループの山梨フルーツリゾート株式会社(山梨県山梨市、田淵幸弘社長)と国際興業エネ・ソリューションズ株式会社(東京都中央区、飯田次郎社長)は2024年12月10日、山梨市(高木晴雄市長)・峡東地域広域水道企業団(山梨県山梨市、高木晴雄企業長)と「災害時における要配慮者等の受入れ及び電力供給に関する協定」を締結した。

山梨フルーツリゾートは、同社が経営する「フルーツパーク富士屋ホテル」(山梨県山梨市)が客室43室に加え、宴会場や大浴場を完備し、高台に立地していることから、災害時に地域の人々への貢献が可能であるとし、地域社会への貢献活動の一環として同協定の締結に至ったとしている。
また、国際興業エネ・ソリューションズは、同市内で水力発電事業を計画しており、災害時の電気の活用を模索する中、同協定への参画に至ったという。

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同協定に基づき、山梨フルーツリゾートでは災害発生時、同市からの要請に基づき、同ホテルの一部を福祉避難所(二次避難所)として活用、一般の避難者との共同生活が困難な要配慮者(新生児・乳幼児・妊産婦)を受け入れ、備蓄している食料品等の提供や入浴等の支援を行う。
新生児、乳幼児及び妊産婦等の要配慮者にとって、一次避難所での集団避難生活は様々なストレスの要因となることが考えられ、衛生面でも特別な配慮が必要になることから、ホテルが有するファシリティを提供することで要配慮者が安心して避難生活を送れるよう、支援するとしている。

また、国際興業エネ・ソリューションズは、峡東地域広域水道企業団が所有し、同市牧丘町室伏地区に所在する第2減圧槽施設内への水力発電所設置を計画しており、同発電所内に可搬型蓄電池を設置。
発電所稼働後は、水力発電による電気を蓄電池に貯めておき、災害時にホテルを含めた同市が指定する避難所へ持ち込んで避難者にその電気を無償で提供するとしている。

「フルーツパーク富士屋ホテル」の所在地は山梨県山梨市江曽原
1388 笛吹川フルーツ公園内、交通はJR中央本線「山梨市」駅より車で7分。

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