【PR記事】 王子HDと旭洋、スーパーホテルと共同で使用済み紙コップを紙コップのスリーブと段ボールに再利用 大阪府大阪市
2024.10.18
王子ホールディングス株式会社(東京都中央区、磯野裕之社長)とグループ会社の旭洋株式会社(東京都中央区、岡良平社長)は、株式会社スーパーホテル(大阪市西区、山本健策社長)と共同で、スーパーホテルでの使用済み紙コップを、紙コップのスリーブ(熱い飲み物が入った紙コップの外側に蒔く段ボールや厚紙)と段ボールに再利用するマテリアルリサイクルを開始した。
紙コップは、一般的に耐水性を持たせるため、プラスチックラミネート加工が施されており、古紙回収に出せない禁忌品扱いとして焼却処分され、再利用技術による有効活用が望まれていたという。
今回のマテリアルリサイクルの流れは、スーパーホテルの朝食で使用された紙コップを分別・回収し、紙コップの繊維分(パルプ)を王子グループの関連工場にて再資源化することで、紙コップのスリーブと段ボールとして再生、スーパーホテルで再び使用するというもの。
スーパーホテルは、健康でサステナブルなライフスタイルを提案するホテルとして、国内で172店舗、海外で1店舗を運営。
環境保全の取り組みで業界をリードする環境先進企業を環境大臣が認定する「エコ・ファースト制度」では、ホテル業界で唯一認定を受けており、環境保全活動以外にも地域活性化や次世代支援などのSDGs推進活動に積極的に取り組んでいるという。
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