【ニュース】 大東市、2つのオープンファクトリーイベントを10月・11月に開催、ものづくりの現場を体験・体感できる祭典 大阪府大東市

2024.10.17
大東市(逢坂伸子市長)は、ものづくりの現場を体験・体感できる2つのオープンファクトリーイベントを10月・11月に開催する。

同市では、「子育てするなら、大都市よりも大東市。」をブランドメッセージに掲げ、子育てしやすいまちは働きやすく産業が活発なまちであるという考えから、企業間連携の取り組みを推進しており、今回の同取り組みもその一環。

オープンファクトリーは、ものづくり企業単独での工場見学とは異なり、地域内の複数の企業が集まり、地域を一体的に見せていく「地域一体型」の取り組み。
同市では今回、企業間連携のひとつとして、大阪府内の各市が協力して実施する「FactorISM」と、同市独自の「CONTACT」を開催
、普段入ることのない工場見学や、見たことのない技術を体感できるワークショップなどを実施するとしている。

「FactorISM(ファクトリズム)」の開催期間は2024年10月24日~27日。
参加企業数は大東市が2社(同市の他、四條畷市・八尾市・門真市・堺市・東大阪市・柏原市・和泉市など)で広域的に実施、91社が参加。

「だいとうオープンファクトリーCONTACT(コンタクト)」の開催日は2024年11月2日。
参加企業数は13社。
大東商工会議所の会員企業が開催し、四條畷学園高等学校の吹奏楽部や地域パフォーマーなどの演奏、マルシェなども予定している。