【ニュース】 アパグループ、「近鉄四日市」駅前でホテル開発用地を取得、「アパホテル近鉄四日市駅前」を2027年11月に開業予定 三重県四日市市
2024.10.10
アパグループ(東京都港区、元谷一志社長兼CEO)は、近鉄名古屋線・近鉄湯の山線「近鉄四日市」駅前(三重県四日市市)でホテル開発用地を取得した。
名古屋からのアクセスも良好で、三重県内最大を乗降客数を誇る同駅より徒歩2分の立地。
周辺には日本最大級の遊園地「ナガシマスパーランド」やモビリティのテーマパーク「鈴鹿サーキット」があり、四日市中心部の「中央通り」付近では再開発が進み、バスターミナルの整備等で交通面での利便性向上も見込まれることから、ビジネス需要に加え、観光需要も見込む。
計画では、ホテル名を「アパホテル近鉄四日市駅前」とし、 計画客室数は373室を予定。
諸設備では、大浴場・露天風呂を完備し、2027年11月の開業を目指す。
取得用地の所在地は三重県四日市市諏訪栄町234番他、公簿面積は約1,443㎡。
なお同グループでは三重県内で現在、「アパホテル鈴鹿中央」(鈴鹿市・全106室)、「アパホテル三重亀山」(亀山市・全100室)を営業中。
同案件を含めると3棟・579室となる。