【ニュース】 一建設、福岡市にリースバックの営業拠点を開設、主力の分譲戸建住宅事業と連携 福岡県福岡市

2024.10.01
一建設株式会社(東京都豊島区、堀口忠美代表)は2024年10月1日、福岡市博多区にリースバックの営業拠点を開設する。

リースバックとは、住宅を売却して現金を得て、売却後は毎月賃料を支払うことで、住んでいた住宅に引き続き住むというサービス(国土交通省による)。

同社が展開するリースバック事業「リースバックプラス+」は、新しいライフプランの提案として、「所有にこだわらない住まい方」をテーマに2020年4月より事業を開始。
事業開始当初は、東京の本社のみを営業拠点としていたが、2022年4月に大阪府吹田市、2022年10月に名古屋市東区にも営業拠点を開設している。
「標準プラン(普通賃貸借契約)」と「定期プラン(定期賃貸借契約)」の2プランから選べるのが特徴で、1年以内の新居への住み替えを前提とした「はじめの住み替え」の提供を2022年4月より開始している。

同社は2005年8月に福岡県に進出、同県内で4,000棟を超える住宅を供給してきた。
今後は、主力事業の分譲戸建住宅事業とリースバック事業の連携を加速させ、福岡エリアでの新たな住宅利活用を提案するという。

リースバックの営業拠点の所在地は福岡市博多区博多駅南4-9-30(一建設福岡営業所内)。